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直接測定できる地盤調査

工事現場

スピードが必要です

建物を建てる前に地盤に問題がないか、また基礎の形状を決めるために地盤調査を行います。地盤調査の方法には、一般住宅で最も件数の多いスウェーデン式サウンディング試験やマンションなどの大型の建物にはボーリング試験を使います。一方、プレハブのような簡易建物や道路の地盤調査には平板載荷試験を使うことが多くなっています。平板載荷試験が他の地盤調査方法と完全に異なるのは、地盤に直接重さを加えて沈下量を測るので、推定ではなく直接数値が調べられる信頼性の高さがあります。他にも重みを加えるための重機が入る広さがあればそれほどの大きなスペースは必要なく、短時間で地盤調査ができることもメリットになっています。プレハブや簡易住宅は早く利用したいことも多く、次から次に建設しなければいけないことが多く、地盤調査に時間をあまりかけられません。平板載荷試験を使えば、一日に複数個所の調査ができるので素早い建築に貢献しています。平板載荷試験は短時間で行えるメリットですが、逆にいうと短時間で測定するスピードを技術者に求めることになります。速やかに重さを増減したり、時間に応じた測定値を瞬時に読み取ったりと経験が必要な地盤調査の方法になります。一般的に2人1組で行うことが多いので、最低でも1人の技術者は平板載荷試験の経験が豊富なことが求められます。平板載荷試験を依頼する業者も経験豊富で、調査する地域の地盤データを多く蓄積している業者を選ぶようにしてください。